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朱色の刻

ゲーム「緋色の欠片」の二次創作小説ブログです。真珠をメインに守護者×珠紀を目指しています。他にも翡翠、悠久、VitaminXなど、NLオンリー乙女ゲーム中心に書いています。

【理想の彼氏。】もしも珠紀がやっていたら。

2013-07-30-Tue-04:23



【理想の彼氏。】もしも珠紀がやっていたら。
※このお話しはpixivにアップした作品と同じものになっております。
SSというよりも、会話方式でお話しは進んで行きます。






【真弘編】



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珠「先輩、先輩」
真「んあ?」
珠「知ってます?理想の彼氏っていうアプリらしいんですけど」
真「はぁっ!?おま、彼氏な…」
珠「好きって入れると、すっごく甘い言葉を返してくれるんですよ」
真「…っ」
珠「すーき、と」
真「…あ、あのなぁ」
珠「好きです。と」
真「………」
珠「先輩?」
真「くっ…」
珠「もっかい、入れてみようかなー」
真「…っ、ぁーっ、クソ。……好きだ、馬鹿。ンなもん、や…」
珠「やってませんよ?」
真「…………」
珠「…先輩が理想だから、やってません」
真「…っ(かわいすぎだ。馬鹿)」


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【拓磨編】

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珠「た…拓磨?」
拓「………」
珠「あの、拓磨?」
拓「………」
珠「ちょっとだけ、やってみただけ、だよ?」
拓「……別に、何も言ってないだろ」
珠「怒ってる」
拓「別に、怒ってない」
珠「怒ってるよ。だって…(スマホ、持った手、ずっと握ったまま。だよ?)」
拓「怒っては、いない」
珠「うん」
拓「怒ってなんて、いないんだ。俺は。……ただ」
珠「うん。ただ?」
拓「(すぐに俺が抱きしめてやれるんだから)俺で、いいだろ」
珠「そうだね」
拓「笑うな」
珠「うん」
拓「………」
珠「うん。大好き」


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【祐一編】

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祐「珠紀、それは何だ?」
珠「あ、先輩。これは、理想の…」
祐「理想の?」
珠「り、理想の」
祐「理想の…何だ?珠紀」
珠「ゆ、祐一先輩。実は、解っていたり…とか」
祐「すまないが。俺はこういうものに疎いらしい。珠紀。教えてくれないか?」
珠「っ、こ、これは…」
祐「ああ」
珠「これはっ」
祐「これは?」
珠「……祐一先輩、解って言ってますよね?」
祐「……すまない。そうだな。少し…」
珠「っ、先輩、少し、ち、近い…気が」
祐「この中の存在に、妬いてしまっていたらしい。すまない」
珠「…っ。謝って、ません、よね?」
祐「ああ。よく…解ったな」
珠「っ(解らないはずないじゃないですか。だって…)」
祐「珠紀。俺は、お前の理想の恋人には、なれないだろうか」
珠「ずるい…です(絶対に違うと言えない事を知っているくせに)」


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【慎司編】

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慎「珠紀さん、それが噂の理想の彼氏ですか?」
珠「そうだよ?えっとね、ここに文字を入れて…」
慎「へぇ。よく出来ていますね。…僕にも少し、貸してもらえますか?」
珠「いいよ?慎司君もやってみる?なんて…」
慎「そうですね…」
珠「なんて、入れるの?」
慎「僕の恋人に手を出さないでください。とか」
珠「慎司くん?」慎「珠紀さんは、渡しません。とか」
珠「し、慎司くん?」
慎「それとも……(今すぐにでもこの機械を捨ててしまいたい…なんて言ったら、貴女は…)………珠紀さん」
珠「う、うん。何かな?」
慎「コレには出来ない事、していいですか?(触ったり、キスしたり、抱きしめたり。これ以上は口にするなんてできないけれど)」



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【大蛇編】


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卓「あぁ、これですか」
珠「卓さんは知っているんですか?」
卓「えぇ。理想の彼氏…ですよね?」
珠「そうなんです。結構面白くて…クラスでもやっている人、多いんですよー」
卓「そうなんですか。実は、私も似たようなものをやっていまして」
珠「理想の彼氏…ですか?」
卓「いえ、私は男性ですので、理想の…」
珠「え?」
卓「気になりますか?」
珠「っ、い、いえ。あの、ただ…卓さんがやるとは思わなくて」
卓「そうですか?意外と楽しめるものですよ?珠紀さんが学校に行っている間とか」
珠「……」
卓「貴女が来ない日も」
珠「……っ」
卓「慰めて…もらっていますから。まぁ、機械相手ではありますが」
珠「…っ、あのっ」
卓「はい?」
珠「すごく、楽しいですか?」
卓「と、言いますと?」
珠「あのっ、私……とかよりも、その………」
卓「珠紀さん?」
珠「あの、私…」
卓「貴女以上の存在など、この世界に存在しませんよ?ですが…そう…ですね」
珠「……っ」
卓「貴方の熱を、もう少し、分けていただけるのなら…寂しい思いをする事はなくなるのかもしれませんが。(すみません珠紀さん。私も、こう見えて、結構必死だったりするんです)」


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【遼編】

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珠「えぇっと、遼?」
遼「何だ」
珠「なんだ…じゃなくて、ね?」
遼「好きなだけしたらいいだろ」
珠「うん。そう、思っているんだけど…」
遼「出来るんならな」
珠「…………(確かに、両腕ごと抱きしめられていちゃできないけれど)」
遼「だいたい、そいつらは匂いもネェだろうが」
珠「うん。匂いを嗅ぎたいわけじゃないんだけどね」
遼「お前を抱いてもやれない」
珠「うん。抱いて欲しいわけでもないんだけどね」
遼「………だいたい。(お前のいい匂いも、柔らかい体も、体温も、お前のいい所も何もそいつらは感じられないのに)」
珠「別に、これが理想ってわけじゃないんだよ?」
遼「解っている」
珠「解ってない…よね?」
遼「……………見るな」
珠「………………うん。………ねぇ、遼?」
遼「………」
珠「匂いフェチでも、結構俺様でも、意外と気ぃつかいしぃでも、遼が一番だよ?」
遼「………」
珠「本当はね。こう、してほしかったからやっていたんだ。て言ったら」
遼「っ、喰われたいのか。お前はっ」
珠「言いながらも、食べない遼が大好きだよ?」
遼「……今だけだ。今だけ(クソ。…顔が熱ィ)」


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あとがき。
これは、TLで当時流行っていた【理想の彼氏アプリ】のツイートを見ていて思いついたネタだったりしています。ちなみに、私はガラケなので、アプリがどんなものかは謎です。
理想の彼氏は理想なのでしょうか(謎)

ちなみに、このあと、スパコミ(だった気がする)で発行しました無料配布本には、このネタでの長文バージョンが乗っております。
そして、光栄な事に、お友達のみうさんから素敵イラストをいただいたという…
許可をいただいたので、しっかりとアップします。


ドンっ。



itadaki



みうさんっ。素敵なイラストをありがとうございますーっ!!
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