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朱色の刻

ゲーム「緋色の欠片」の二次創作小説ブログです。真珠をメインに守護者×珠紀を目指しています。他にも翡翠、悠久、VitaminXなど、NLオンリー乙女ゲーム中心に書いています。

悠久の桜感想。(義地、〇〇ルート)+悠久SSS

2007-10-13-Sat-19:19
ここの所、緋色SSをアップしていたので、いくつもアップするのも迷惑かなーと思い、日記と感想は控えていたのですが…
まぁ、悠久を全クリした記念に、悠久感想を再開させていただきます。
今回は、義地&〇〇ルート。
もう、結構な方はプレイしていると思うので、〇〇と伏字にしなくてもいいかなぁ…とは思ったのですが、敢えて伏字で。

だもんで、ここから↓へはネタバレになりますー。
OKの方のみ↓へとどうぞー






というわけで、今回は義地ルートを。
前回、義地に進んでいながらも、ソーマにグラリと傾いていてしまったため、そこそこ好感度は高い状態でプレイ開始です。
あれですね、何気に「最初から」を選ぶと、一番最初のプロローグですか?の一番最後のシーンで、前クリアキャラのセリフが一言入るのですね。
ソーマの次にプレイしたので、ソーマのセリフが入っていました。

お友達から、悠久の全様は義地をクリアしないと解らない的な事を告げられていたのですが…確かに、これじゃ解らないはずだよ。…と、プレイしつつ頷いてしまいました。
…というのも、出るわ出るわ、義地の背景ストーリー。
予想していましたが、義地はやはりいい人でした。
誰も愛する事が無かった義地が見つけた…そう、見つけたなんですよね。出会ったんではなく、鳴美を見つけた。
悲しい色を瞳に乗せながら、それは、いっとソーマのような熱さではなく、深い深い熱。
触れるだけでは解らないような、青い炎が義地にはあるんじゃないかと。
でも、うーん…義地はもう一回通しでプレイしてみようかなぁと思います。
今一、こう、鳴美をどうして好きになったのか。
イベントを飛ばしてしまった部分もあったので、解らなかった事とかあったので。
や、解ってはいたんですが、続いた、隠しキャラにぶっとんだという説も。

……いや、あれですね。
賛否両論あるとは思いますが、私は好きです。
姉弟もの。
しかも、実際血の繋がりはあるしっ!!
でも、個人的にだと、隼人は記憶はそのまま残っていて、その状態で自分の気持ちは義地のものなのか、自分のものなのか、もっともっと悩んでくれれば良かったなぁと(鬼)
なんでしょう、うーん…苦しみ度がもっとあればなぁと思わずにはいられません。
や、こんな事を考えるのは私くらいでしょうが。
隼人は義地とは本当に違う存在なのだなぁという事はプレイしていながら、もう、実感いたしました。義地本人の転生後ではなく、想いだけというのも納得です。
…想いだけって解釈でいいんですよね?違うのかな。記憶もだけど、でも…ぁぁぁ、難しい。
主人公は鳴美だから、仕方が無いとは解っているんですが、義地と隼人の絡みがもっと欲しかったです。どろどろの(笑)
いっその事、義地は、「それは自分の気持ちだから、私に返してもらおう」っくらい言っても良かったかなぁと思いました。
後、義地と隼人を主人公が選べる分岐点があればなぁとか。
でも、面白かったです。
禁断万歳っ!


というわけで、今回は隼人ルートのSSSを。短い上に、面白くないですが、それでもよければ、このままドラッグどうぞー


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【堕ちた華の行く末。】


 歩く姿を視線で追い、告げる言葉に高鳴る鼓動。
「まさか……ね」
 ツキンと心の奥で痛む何か。
 瞳を閉じるたびに、浮かびそうになる、それは…


 一枚、また一枚と舞い散る桜の下で、鳴美はそっと瞳を閉じる。
 忘れてはいけない何か、思い出さなくてはならない何か。
 それがある事は解っているのに、思い出す事が出来ないもどかしさ。
「私は…」
 呟く声は風に消え、吐き出す息は涙へ変わる。
「………っ」
 名を、呼びたい。
 言葉を、交わしたい。
 なのに…
「隼人」
 違う。
「隼人…っ」
 違う。
「……っ、助け…て」
 ただ一人をと求めて呼ぶ名。
 けれど、それは本当に彼なのだろうか。

 歩く姿を瞳で追って、告げられる言葉に胸を高鳴らせて。

「鳴美っ!」


 嗚呼。何故君は、その顔でその声でその姿で、現れてしまったのだろう。

 見えぬ記憶は少女を苛む。
 それは時の歪みがもたらした、優しく、甘い、残酷な…夢。

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あとがき。

鳴美が夢の中だけではなく、現実でも義地と隼人の区別が時折つかなくなっていたらという、もしも世界。隼人を瞳で追ってしまい、声を聞くだけで鼓動は跳ねるけれど、彼ではないと訴える何かがそこにはあって…みたいな。
キャラを掴むのって難しいですね。
…いい加減、ウィスプSSも書かないと…

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