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朱色の刻

ゲーム「緋色の欠片」の二次創作小説ブログです。真珠をメインに守護者×珠紀を目指しています。他にも翡翠、悠久、VitaminXなど、NLオンリー乙女ゲーム中心に書いています。

始めちょろちょろ、中ぱっぱ。(ビタミンX:翼×悠里 永田視点?)

2008-04-20-Sun-01:16





【はじめちょろちょろ、中ぱっぱ】


(翼×悠里 永田視点)










「永田っ!」
「はい、翼様」
「ドリンクだ!」
「はい」
「………」
「………」
「永田っ!」
「はい、翼様」
「………」
「先生でしたら、未だいらしておりませんが」
「だ、誰が、担任を待っているのだと言ったっ!」
「いえ、私の独断でございます」
「…っく」
「本日、先生は職員会議だと存じておりますが」
「そんな事は解ってるっ!だが、たかが職員会議で俺を待たせるとはゴンゴダンダンだっ!」
「っ、それを言うなら、言語道断でしょうっ!」
「フ…やっと来たか、バカ担任。俺を待たせるとは…」
「まったくもうっ。バカな事をやってないで、永田さん。出てってください」
「what!?バカな事だと!?俺がどれほどっ」
「では、先生、後をお願いいたします」
「っ!永田っ!!」


 カラカラカラ パタン


「……まったく、あれほど気にしておきながら、今更…とでも言いましょうか」
 扉を背に、永田はゆっくりと廊下を歩く。
 微かに聞こえるのは翼と悠里、二人の声か。
 幾分離れたこの位置ですら、僅かに音が届くのだからよほど激しく罵り…いや、戯れているに違いない。
「南先生、貴女は解っていらっしゃらない」
 決して素直とは言い難い彼の、あまりにも素直なその反応。
 それこそ…
「思春期の少年を、あまり甘く見ない方がよろしいかと…」
 呟く言葉は、もちろん彼女には届かぬだろう。
 だが、それで良い。
 むしろ……
「いっそ、既成事実など…と思ってしまうのは、年寄りの要らぬお節介なのでしょうか」
 口元に浮かぶ笑み。
 口笛すら吹いてしまいそうなその感覚の中、永田はその場から姿を消した。
 残るは無人の長い廊下。
 そして………



「Shit!バカ担任っ!」
「いいから、覚えなさいー、ていうか、そんなに顔を近づけないでーっ!!」

 意味深な掛け合いが教室の外まで響きはするも、結局変わらぬ立場がそこに。
 それは、夏の残した僅かな記憶。
 時が進むまでは未だ足りず…
 

=========================
あとがき。

明日早番なのに、早番なのにっ、早番なのにっ!何、途中で起き出して書いているんだろうと(悔)
でも、書いてしまったのは仕方がないのでアップします。
どうしよう、こう、翼と悠里のやりとりが楽しくて仕方がありません。てか、翼カワイイよっ!翼っ!
色気など皆無ですけど、この翼と悠里のやりとりが書けたので満足です。
うん、クリアしたらあまあまも書こう。

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COMMENT



ちはや様、りりん様へ。

2008-04-21-Mon-19:01
ちはや様へ。

ちはや様、こんばんはっ。コメント、本当にありがとうございますーっ。
つ…ついに書いてしまいましたよ。翼×悠里。なんというか、彼らは初々しくって素敵ですよねっ。翼の無理に大人ぶろうとする姿とか、たまらなく愛しいですーっ。
きっと、周りも皆もこんな気持ちなんでしょうね。横槍よりも、見守ってあげたい…と言いますか。
ビタミンも残す所、後、2人。頑張りたいと思いますー。もちろん、原稿も(そっちのが大事)では、コメント、本当にありがとうございました。



りりん様へ。

りりん様、こんばんはーっ。
うわうわ、お忙しかったのですか?お体は大丈夫ですか?無理なさらないでくださいね。心配ですっ。
そうなんですよー。残す所、ビタミンSSも清春のみとなりましたので、翼もクリアした所なので、次は清春に特攻かけたいと思います。もちろん、リクエスト承りました(敬礼)書いた際には、また、読んでいただけると嬉しいです。
ではでは、コメント、本当にありがとうございましたーっ!



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2008-04-20-Sun-22:47
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2008-04-20-Sun-01:54
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